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4月下旬、某日。
数年前、この街の都心部に超大型書店が
続々と進出した時期があった。
一時は超大型と呼べるものがS地区に3店、
1km離れたM地区にも2店が新たに開店した。
さらに数十年の歴史を持つ老舗大型書店や
近隣の中小書店を合わせると、
いつからこの街が文化都市になったのか、
と勘違いさせるほどの状況だった。
しかしその栄華は長くは続かなかった。
S地区の超大型書店3店の内、
1店は閉店した。
2店はその規模を縮小した。
結局この街の書籍需要はそんなもの
だったのだ。
会社が終わった時間でも営業していたのは
規模を縮小した内の1店。
開店時には確か6階か7階までが売場
だったのが、今では2階までを残すのみ
となり、もはや中規模書店である。
『週刊ロボザック』はあった。
第1号から第4号と第12号。
私の探している第13号は無かった。
開店当時の規模を維持していたら、
第13号も仕入れていたかもしれない。
明日、昼休みに別の書店に寄ってみよう。
■その日の期待度
★☆☆☆☆
■その他の感情(文化都市よ、もう一度感)
★★★★☆