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2024/05/04

第1号を組み立てる

2007年1月某日、
ロボットRZ-1製作の第一歩を踏み出す。

「今号のパーツ&作業」は
左腕:前腕部を組み立てるだ!

まずパーツを眺めてみよう。
一番目につくパーツは、ブリスターケースの中で
最も大きな黒い樹脂製のパーツ。
これが腕か?と疑問に思う間もなく、
それはRZ-1の胸であることがわかる。
冊子によれば、“フロント・ボディカバー”という
らしい。

「なんだ、いきなりボディまで進むんじゃん!」
と思うのは早計。
なんと今号では使わない部品なのだ。
今号の梱包されたパーツは13種。
ネジが4種18本とワッシャー1個が含まれる。

左腕前腕部と呼べるパーツは
“ボトム・ハンドカバー”と“トップ・ハンドカバー”
そして“ハンドブラケット”の3つぐらい
ではないか。

それにしてもチープである。
正直なところ、この内容で790円というのは
納得できるギリギリの値段ではないだろうか?
第1号だから特別安いというより、
「まあ、妥当な値段」という感じだ。

…ということは、
 次号からどうなってしまうのだろう…。


さて、左腕前腕部を組み立てよう!
冊子にはA4・2ページにわたり、
写真付きで丁寧に
組み立て方が書いてある。

かいつまんでいうと、
2つのハンドカバーをあわせて、
ハンドブラケットをかぶせて、
4本のネジでとめる。
左腕前腕部の完成。

ここまでの所要時間、およそ6分。
(次号からはストップウォッチを用意しよう。)
至福の時間は切ないほど短い。

あまった部品はなんだろう。
冊子をめくるとあと1頁何か書いてある。
“薄型スプラインホーン”を取り付けるらしい。

さきほどの左腕前腕部の組み立てに比べ、
作業としては多少の注意力が要る。
将来、関節を取り付ける際に重要な意味を
持つらしい。

しかし行うことは丸い樹脂パーツをI型ブラケット
と呼ばれる金属板にネジ止めする(だけ)。
作業時間約3分。これを二つで約6分。

プラモデルやラジオ作りに比べて何十倍も簡単。
少なくともロボットを組み立てているという
ハイテクな充実感は無い。
それを、誰でも簡単に取り組めるという
プラスにとるか、とらないかは購入者の自由。

私は、失望からは目をそむけ、
とりあえず、左腕の関節が動くようになるという
第4号までは、盲目的にロボザックと向き合う!
と、心に決めるのであった。

第1号分組立完了

■その日の満足度
 ★★☆☆☆
■その他の感情(失望から目をそむけ感)
 ★★★☆☆

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2007/01/28 第1号を分析する Trackback() Comment(0)

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