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8月下旬、某日。
いつものようにロボザックを開いたら、
いきなりロボットヒーロー列伝だったので
びっくりした。
よく見たら、表紙と表四が全く同じではないか!
第30号…今号のロイぼっとヒーローはすごい!
宇宙時代の万能ロボ「ハック」。
キャプテンウルトラのあのハックだ。
放送当時、2歳ではさすがに覚えていないが、
再放送はガンガン見ていた。
当時疑問だったのは、なぜウルトラマンのあのシリーズとは
全く関連が無いのか、幼稚園児たちにとっては
非常に謎であった。
列伝によると、初回の放送ではウルトラQやウルトラマンと同じ
放送枠であったらしく、シリーズ第三弾だったことは
間違いないらしい。
しかし、制作したのがかの円谷プロではなく、
後に仮面ライダーや戦隊物を作る東映が行ったため、
等身大ヒーロー+宇宙船という組み合わせの作品になったらしい。
40年ぶりの納得である。
さて、ハック。
少なくとも私の幼稚園時代、ロボットといえば
ハックであった。
アンテナ付きの頭、
四角くてマジックミラーのような目と口、
マジックハンドの手、
そしてどんくさい歩き方。
全てが完璧なロボット像を満たしていた。
後のそのロボットの究極系として
宇宙戦艦ヤマトのアナライザーが登場するまで
完璧なロボット像の地位を維持し続ける。
そのアナライザーもR2D2が登場することによって
ロボット像の地位を譲ることになる…。
しかしR2D2は優秀なのだが、日本語はおろか英語も
しゃべれないのでは高性能ロボットとは言えないのでは
ないだろうか…ホンニョモニョン!
(文末の意味がわからない人はロボザック第30号を見てみよう!)