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8月下旬、某日。
久しぶりにたっぷり組立工作をいそしむ。
しかし正直なところ、少し飽きてきた。
来る日も来る日もサーボモーターにネジを締め、
鉄板を取り付ける。それをつなぐ。またネジを締める。
29号の作業はそれの繰り返しだ。
そんな恒例となった作業にもかかわらず、
ネジ締めの位置を2ヶ所も間違えてしまった…。
せっかくなので、
「なぜミスを繰り返し犯すようになったのか」
分析してみた。
これまで、『週刊ロボザック』の組立説明は
あの読みにくい小さな文字さえしっかり読んでいれば、
そしてその指示通りに組み立てていれば、ほとんど間違えは起こらない
という信頼(思い込み)が出来上がっていた。
そのため自分で部品の構造や機能を確認したり
検証することを徐々にしなくなっていた。
通常はそのように何も考えずに組み立てていても
順調に組立作業は進んでいくのだが、
第29号の組立説明のように、ポイントとなる部品の向きなどが
写真を見てもあまり意識をさせないようなアングルで写っていると
何の注意もすることなく、たまたま取り付けた向きのまま
組み上げてしまうのだ。
15分もあれば完成できたはずの作業に
1時間近くもかけてしまった…。