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3月下旬、某日。
引き続き組立編の第9号。
「左腕の関節を組み立てる」だ。
手始めに、第4号についていたテストボードで
第9号のサーボモーターをテストする。
ここで問題がなければ、サーボモーターの設定。
3号でやった不要部品をペンチで「ぺチン」が
久々に登場。でももう飽きた。
後半は第8号に付属の
バックショルダーブラケットと
フロントショルダーブラケットを
サーボモーターに取り付ける。
これにて第一関節が完成。
さらに第8号で組み立てたスプラインホーンを
とりつけると左肩の完成となる。
作業後半はけっこう充実感が得られる展開、
ここまでおよそ10分。
最後に今号、
「左腕をボディにつなぐ」!
今まで“パーツ”だったものが
一挙に“本体”という趣になるのだ。
第5号までに組み立てたエビ、いや左腕と
第9号で組み立てたU字型ブラケットをはめて、
第8号付属のネジ8本でつなぎ合わせる。
さらにこれを第7号で組み立てたボディへ
第8号付属のネジ4本でつなぎとめる。
するとRZ-1の左上半身が完成する。
その姿は、桜吹雪をさらしだした
「遠山の金さん」を思い出させる。
ここまでおよそ10分。
その後、完成した左上半身を
テストボードにつないでテストする。
これまでの一方向だけのエビ反り運動に
肩の前後方向への運動が加わり、
なんともいえないロボット的硬さと
スムースなモーター回転的柔らかさが
合わさった変な姿勢を見せる。
その姿を見ても、実際はあまり「スゴイ」とは
思わないのだが、いつの日か
完成したRZ-1が制御された動きをした時には
きっと「スゴイ」と感じるのだろうなあ、と
予感させる。
ちょっとうれしい!
ここまで来ると、
なんだかひとつの峠を超えた気がする。
この先にはもっと高い山が待っているのだが、
ここまで登ってきた登山道を見下ろした時の
爽快感にも似た充実感だろうか。
■その日の期待度
★★★★★
■その他の感情(や、やったあ感)
★★★★★
あれ?
第10号の部品、そのまま残っている…。
まだ作業が残っていたっけ?
組立説明を最初から読み返して
全身がフリーズした。
「今回は、
今号について来たパーツは使わない。」
■その日の期待度
★☆☆☆☆
■その他の感情(ふ、ふざけるな!感)
★★★★★