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2024/05/18

第6号から第10号まで一気に組立て!(後編)

3月下旬、某日。

引き続き組立編の第9号。
「左腕の関節を組み立てる」だ。

手始めに、第4号についていたテストボードで
第9号のサーボモーターをテストする。

ここで問題がなければ、サーボモーターの設定。
3号でやった不要部品をペンチで「ぺチン」が
久々に登場。でももう飽きた。

後半は第8号に付属の
バックショルダーブラケットと
フロントショルダーブラケットを
サーボモーターに取り付ける。
これにて第一関節が完成。

さらに第8号で組み立てたスプラインホーンを
とりつけると左肩の完成となる。

第10号3

作業後半はけっこう充実感が得られる展開、
ここまでおよそ10分。


最後に今号、
「左腕をボディにつなぐ」!
今まで“パーツ”だったものが
一挙に“本体”という趣になるのだ。

第5号までに組み立てたエビ、いや左腕と
第9号で組み立てたU字型ブラケットをはめて、
第8号付属のネジ8本でつなぎ合わせる。

さらにこれを第7号で組み立てたボディへ
第8号付属のネジ4本でつなぎとめる。
するとRZ-1の左上半身が完成する。
その姿は、桜吹雪をさらしだした
「遠山の金さん」を思い出させる。

第10号4

ここまでおよそ10分。


その後、完成した左上半身を
テストボードにつないでテストする。
これまでの一方向だけのエビ反り運動に
肩の前後方向への運動が加わり、
なんともいえないロボット的硬さと
スムースなモーター回転的柔らかさが
合わさった変な姿勢を見せる。

第10号5

その姿を見ても、実際はあまり「スゴイ」とは
思わないのだが、いつの日か
完成したRZ-1が制御された動きをした時には
きっと「スゴイ」と感じるのだろうなあ、と
予感させる。

ちょっとうれしい!

ここまで来ると、
なんだかひとつの峠を超えた気がする。
この先にはもっと高い山が待っているのだが、
ここまで登ってきた登山道を見下ろした時の
爽快感にも似た充実感だろうか。



■その日の期待度
 ★★★★★
■その他の感情(や、やったあ感)
 ★★★★★


あれ?
 第10号の部品、そのまま残っている…。
 まだ作業が残っていたっけ?

組立説明を最初から読み返して
全身がフリーズした。

「今回は、
 今号について来たパーツは使わない。」


■その日の期待度
 ★☆☆☆☆
■その他の感情(ふ、ふざけるな!感)
 ★★★★★

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2007/03/21 第6号〜第10号を分析する Trackback() Comment(1)

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