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シミュレーターとはどういうことか？（前編）
5月上旬、某日。
日々少しずつロボザックへの興味が薄れゆく。
もう書店では第16号は購入できない。
デ社サイトで購入を申し込むか否か、
今しばらく検討を続けている。
何よりまず、我が家のノートPCに第14号の
付録と書かれたパッケージに収められた
「RZ-1ソフトウェアCD-ROM1
プログラミング・シミュレーター」
をインストゥールできるのか、
検証せねばなるまい。
それができなければ、
私のロボザックライフが
ここで途絶える可能性はいっきに
跳ね上がるのだ。
ご心配をいただいたこともあって、
デ社のお助け掲示板をのぞいて見ると、
どうやらこの「プログラミング・シミュレーター」
というのは、相当なマシンパワーが要求される
らしい。
一応動作環境としては、
OS：XP（SP2以降推奨）・2000（SP4以上）
3D描画：DirectX9シリーズ・.NET FRAMEWORK1.1
対応のグラフィックチップ及びボード
CPU：PentiumIII以上
メモリー：128MB以上（256推奨）
モニター：1024×768ピクセル以上
となっている。
ちなみにうちのノートPCは、2004年6月生まれの
Sharp メビウス PC-MM50F。
ビックカメラの店頭在庫品だったため
後から知ったのだが、この機種は個人ユース
ではなく、企業ユースということで、
XPのProfessional搭載。
まさに猫に小判状態。
CPUのEfficeonとは何なんだろう？
PentiumIIIより偉いのだろうか？
メインメモリーは256とあるので問題は
なさそうだが…。
手始めに、G4Macに積んだVirtualPCに
「プログラミング・シミュレータ」を
インストゥール。
途中DirectX9と.NET FRAMEWORKを積んだ上で
全く問題無く、完了。
なんだか行けそうな期待を持って起動するが、
砂時計がさんざん動いた揚げ句、
勝手に終了してしまう。
これが“動かない”ということだな…。
早々にVirtualPCをあきらめ、
本命のメビウスへのインストゥールに
とりかかる。
そこで問題、CD-ROMドライブが無い！けど
どうしよう？
メビウスはPalmのようにクレードル経由で
インストールもできるのだが、以前のテストで
Mac→VirtualPC→クレードル→メビウス
では、どうもうまく動かないことが
わかっていた。
さて、どうする!!
それにしても、“プログラミング・シミュレーター”
とはプログラミングするソフトではない、という
ことだろうか…。
■その日の期待度
★★★☆☆
■その他の感情（公式サイトで購入申込への不安）
★★★☆☆
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