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幻のつまむな！マーク
2月中旬、某日。
なんとなく、アルミパックみたいな小袋に入った
テストボードを開けてしまった。
35×45ｍｍの小さな電子基盤。
中央にICチップが鎮座している。
黒いムカデですね。
左側にはよくリセットボタンなどに使われる
ようなスイッチが一つ。
これって、リセットボタンのように
あまり間違って押さないようにするために
押しにくいのだ！とある意味では納得していた
のだが、このテストボードではわざわざ押す
ためにあるのだから、かなり使いにくそう。
右側にはバッテリーボックスから伸びた
ケーブルをつなぐための電極ピンと、
テストをするためのサーボモーターへと
つなぐケーブルを接続するための
コネクターピンが3口存在している。
このむき出しの9本のピンも
今後、何度もサーボモーターのテストのために
抜き差しをすることを思うと、
折ってしまいそうで怖い。
基盤上にはその他にもコンデンサーが
そびえ立つが、これも折れそう。
また半田付け部分も当然むき出しなので
汗ばんだ手で触るのはきっと良くないの
だろうなあ…。
テストボードというのは、むき出しであることは
雰囲気的には「電子部品」でとても楽しい。
その分、取り扱いには十分注意する必要が
あるわけだ。
テストボードを包む袋には
容器包装リサイクルマークと、
つまんじゃダメよマークがついていたのが
とても印象的であった。
ちなみに妻はこれを
「ゴミは拾うな」マークと言った。
■その日の満足度
★★★☆☆
■その他の感情（今日はプラスチック資源ごみの日だ！感）
★☆☆☆☆
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