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2024/05/18

彼の動きはエビだった(中編)

2月中旬某日。

グニャリ。
動作テストは一瞬のヒヤリから始まった。

テストボードの接続時、
バッテリーボックスからのケーブルの
コネクターをつなぐ瞬間のことである。

華奢なボード

以前、華奢だから注意が必要と書いた
にも拘らず、力の入れ具合がわからぬまま、
コネクターをテストボードのジャックに
差し込んでしまった。

ありあまる力に効しきれず、
ジャックが半田付け部分から少し上向きに
曲がってしまったのだ…。

あわててジャックを元の向きに曲げ直したが、
写真にあるように、白いジャックが少し上向き
のまま、水平にもどらなくなってしまった。

こういうのを小説では
“伏線を張る”というが、
まさかブログを書いていて、そのような
事態を招くとは予想もしていなかった。


その後は当然無駄なほど慎重な作業となる。
マガジンによると、
ケーブルには向きがあって、
1本が信号線で、ケーブルの色が違うが、
そんなことよりも出っ張りに注意しろ!
などというややこしい解説が載っている。

テストボードにも向かって左側から
S・V・Gと書いてある。
このSに信号線をつなぐのだが、
いったいどちらに向かって左側なのだろう…。

いや、ちゃんとマガジンには
写真入りでどれがSなのか書いてあった。
でも見ないんだよねえ、こういう所。

今回は、2回分をまとめるやり方なので
サーボモーターが2台ある。
すると当然ケーブルも2つある。
その2つを慎重に差し込んで作業完了。
作業量のわりには10分近くも時間を
かけてしまった。

指が太い人間には向かない作業である。

ちなみに2個目のサーボモーターには
歯車がついているだけので、
そのテストの効果はほとんどわからなかった。


■その日の満足度
 ★★☆☆☆
■その他の感情(抜く時の恐怖の予想)
 ★★★★★

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2007/02/17 第2号〜第5号を分析する Trackback() Comment(0)

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