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1月のとある日曜日の午後、
逃げるようにレジを去った私は、
真っ直ぐに自宅へ帰った。
「やっぱり、買ったの…」
妻の言葉に、内心びくびくしながらも
私は自分の行動を正当化するために
週刊ロボザックと向き合った。
表紙を開く。
書店中、最大級の容積と思われる装丁を開くと
書店中、最薄級の頁数の冊子がついている。
冊子を開くと重要なことに気づいた。
あのロボットの名前は「ロボザック」だ
とばかり思っていたのだが、RZ-1というのが
本名らしい。
それではまずこの冊子を分析してみよう。
■週刊ロボザック第1号
全36頁、ただしその内の8頁はアンケートや
定期購読申込書だ。
表紙を開くと目次、そして中表紙。
次の頁でやっとRZ-1の紹介が始まる。
彼の優れた特徴がいくつも書いてある。
前転後転・片手腕立て・側転にバンザイ…、
そしてCMで見たサッカー。
いやあ期待できるではないか!
しかし、その期待は次の頁を開いた瞬間、
遠~い未来への“夢”であること気づく。
左腕の組み立て1~5号。
胴体の組み立て6~11号。
右腕の組み立て12~16号。
この調子で完成までは49号までの年月
必要である。
次の瞬間、計算式が脳裏に浮かぶ。
790×1+1,980×47+4,990×1
この計算式はロボザック読者にとっては
解くことが許されない「禁断の公式」
なのだ…!
■ここまでの満足度
★★☆☆☆
■その他の感情(不安)
★★★★☆
2007/01/27 第1号を分析する Trackback() Comment(0)
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